スポニチ

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 宇都宮競輪場のG3「レジェンド神山雄一郎カップ」決勝戦が行われた。吉田拓矢が先行、真杉匠が番手捲りで茨栃決着かと思ったところを、寺崎浩平(32=福井・117期)が大外からズバリ。G3初制覇を決めた。

 レースはややけん制の後、南が前を取り寺崎―三谷―南―吉田―真杉―神山―西田―渡部―嶋津で周回する。青板B手前から寺崎が誘導と車間を空けて、西田が上昇。その上を関東勢が出て先行態勢を築いた。

 西田が嶋津をどかして4番手を確保。最終B手前から西田が捲るも不発に終わる。2センターから真杉が番手からタテに踏むも寺崎が大外一気にのみ込んだ。

 「ようやく(G3)優勝できたという感じ。踏み合いになるだろうと思って、しっかり力を出し切ろうと思った。力で乗り越えられるような感覚はあった」

 レース後は笑顔がこぼれた。次は地元地区の大一番。G1高松宮記念杯(16〜21日、岸和田)が控える。

 「いい流れをつくれたし、この流れを崩さないようにしたい。長い距離も踏めたし、手応えとしても凄くいいものがあった。明日から練習して高松宮記念杯に備えます」と語った。