フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシー【写真:ANP Photo/アフロ】

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上田綺世と渡辺剛、最終節PECズヴォレ戦の欠場が決定した

 オランダ1部フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシー監督が、チームに所属する日本人選手たちから直々に休養の要請があったことを明かした。

 オランダメディア「Rijnmond」が報じている。

 フェイエノールトは現地時間5月17日に今季のリーグ最終節となる敵地でのPECズヴォレ戦を控えている。しかし、すでにチームの2位が確定しているなかで行われるこの一戦に、日本代表としてワールドカップ(W杯)のメンバーにも名を連ねているFW上田綺世とDF渡辺剛の2人は出場しないことが決まった。

 ファン・ペルシー監督は記者会見の席で、日本人選手たちから直接アプローチがあったと言及。「彼らは私に、この試合をスキップさせてほしいと頼んできた。長く厳しいシーズンを終えて、彼らは肉体的にも精神的にも疲弊している」と、過酷なシーズンを戦い抜いた舞台裏を説明した。

 チームの得点源とセンターバックの主力として貢献してきた2人からの直訴に対し、指揮官は快くこれを受け入れたという。ファン・ペルシー監督は「彼らは毎回のトレーニングで全てを出し切っている。選手たちがこのように正直に言ってくれて、さらにこの後にワールドカップという大舞台が控えていると分かっていれば、私は彼らの要望に同意することができる」と語り、誠実な姿勢に理解を示していた。(FOOTBALL ZONE編集部)