去年、書類送検されて辞任し、鹿児島ユナイテッドFCの代表に今月復帰した徳重剛さんが、30日、復帰後初めての記者会見に臨みました。クラブの発展には「自分が先頭に立たなくてはいけない」と強調しました。

30日、鹿児島市で開かれた鹿児島ユナイテッドFCの記者会見。

今月24日に代表に復帰した徳重剛代表は冒頭謝罪し、復帰への思いを語りました。

(鹿児島ユナイテッドFC 徳重剛代表)「代表取締役として復帰していいのかというのは非常に悩みました。プロスポーツが鹿児島の地方で発展していくためには、私自身先頭に立って頑張らなくてはいけないという覚悟を持ちました」

徳重代表を巡っては、クラブの代表を務めていた2020年、当時理事だった男性名義の印鑑を使ってうその辞任届をつくった有印私文書偽造の疑いなどで去年3月に書類送検され、代表を辞任。その後、不起訴処分となっていました。

徳重代表は、クラブの信頼回復に向けて、ガバナンス体制を見直し、運営会社の取締役に外部の人材を取り入れるなどの対策を示しました。徳重代表の任期は、来年の夏ごろまでです。

今年の百年構想リーグで2位につけている、鹿児島ユナイテッドFC。

新たなスタジアムの建設も課題となる中、今後のかじ取りが注目されます。