映画『ランニングハイ』製作決定 企画・プロデュースは渋江譲二 “ネトラレ”から動き出す大人の青春映画に
【写真】映画『ランニングハイ』に主演する細田善彦
本作は、“ネトラレ”という刺激的な題材を入り口にしながらも、人が誰かを愛することの不器用さと、笑いによってしか生き延びられない人間の切実さを描き出す、大人の青春映画。
芸歴12年目、名古屋を拠点に活動する漫才コンビ「ランニングハイ」のツッコミ・涌井唱。売れる兆しの見えない日々の中、支え続けてきた妻・明日香との関係は、結婚4年目にして“レス”という静かな危機を迎えた。そんな中、唱は同窓会で再会した元恋人と一夜を共にしてしまう。すべてを察した明日香は深く傷つきながらも、自身の中に芽生えた予想外の感情に戸惑い、「他の女を抱いてほしい」と唱に告げる。戸惑いながらもその言葉を受け入れた唱は、マッチングアプリでの出会いを重ね、その体験をネタとして昇華。やがてそのリアルな笑いが注目を集め、芸人としての転機を迎えていく。一方で、欲望と愛情、罪悪感と承認欲求の狭間で揺れ動く夫婦の関係は、次第に予測不能な方向へと転がっていく。誰に笑われても、それを笑いに変えるしかない。愛と欲望の境界線を軽やかに越えていく先に、ふたりがたどり着く答えとは…。
また、製作決定に際し、クラウドファンディングの実施も発表。劇場公開までの期間を楽しめる企画で、30日からプロジェクトを開始した。