「コミティア」実行委員会会長・中村公彦さん死去 がん闘病中「スタッフ一同、言葉を失っております」
創作同人誌即売会「コミティア」の実行委員会会長・中村公彦さんが4月26日に死去したことが分かった。29日にコミティアの公式サイトを通じて訃報が伝えられた。葬儀は近親者のみの家族葬にて執り行う。
同サイトで「かねてより、がんにより病気療養中だったコミティア実行委員会会長・中村公彦が、2026年4月26日に急逝いたしました。ここに生前のご厚誼に心より感謝し、謹んでお知らせいたします」と訃報を伝えた。
「故人の生前の意思により、葬儀は近親者のみの家族葬にて執り行います。誠に勝手ながら、ご香典、ご供花、ご供物の儀は辞退させていただきます」とし、「同様に故人の希望により後日、コミティア実行委員会として『お別れの会』を行います」と報告した。日程などの詳細は決定次第発表する。
「中村は今年に入ってから体調が思わしくないことが多かったものの、2月22日のCOMITIA155も元気に参加し、次回6月7日開催のCOMITIA156に向けた準備を進めていたところでした。スタッフ一同、言葉を失っております」とし、「なお、今後のコミティアの開催予定に影響はございません。コミティアがずっと続いてゆくことが中村の一番の希望でした」と明かしていた。
コミティアは1984年から開催されている同人誌即売会。扱う作品は既存作品のパロディとなる二次創作ではなく、オリジナル作品(一時創作)と限定しており、プロの漫画家を目指すクリエイターの登竜門的立ち位置でもある。
