5戦連続先発の田中碧はシュート精度を欠く…リーズは0−1で敗れ、53年ぶりのFA杯決勝進出ならず。危機的状況のチェルシーに屈す
開始4分、ペナルティエリア手前でFKを獲得。ダブルボランチの一角を担う田中が、ドライブをかけたシュートで狙うも落ち切らず、クロスバーの上を大きく越えてしまう。
先制点を奪えずにいると、23分にネトのクロスから、ゲームキャプテンを務めるエンソ・フェルナンデスにヘッドで叩き込まれ、先制を許す。
0−1で折り返したリーズは、後半の頭に2枚替えを実施。ロドンとシュタッハを送り込む。すると、46分にロングスローの流れから、ピッチに入ったばかりのシュタッハが強烈なミドルシュートを放つが、再びサンチェスの好守に遭う。
1点が遠いなか、65分にはペナルティエリア内でセカンドボールに反応した田中がボレーシュート。しかし上手くミートできず、枠の左に外れる。
ファルケ監督は74分にも2枚替えを行ない、ヌメチャとニョントを投入。田中はこのタイミングでベンチに下がった。
結局、0−1でタイムアップ。プレミアリーグで15位のリーズは、8万2542人が詰めかけたビッグマッチを落とし、53年ぶりの決勝進出を逃した。優勝チームには、ヨーロッパリーグの出場権が与えられるだけに痛い敗戦となった。
一方、直近のブライトン戦で、1912年以来となるリーグ戦5試合連続での完封負けを喫したチェルシーは、マクファーレン暫定監督のもと、マンチェスター・シティが待つファイナルに駒を進めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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