「ただ単に『悪いルール』」カブス指揮官が改めて“大谷ルール”批判「議論する価値ある」
カブスのクレイグ・カウンセル監督(55)が24日(日本時間25日)、敵地でのドジャース戦の試合前にメディア取材に対応。改めて“大谷ルール”に言及した。
米メディアによると、カウンセル監督は今月20日(同21日)、“大谷ルール”について「理解できない。特定のチームだけが恩恵を受けている。奇妙なルールだ」と発言。開幕から8月末までベンチ入り26人のうち投手の登録が13人に限られる中、二刀流登録の大谷がカウントされないドジャースは実質14人の投手を運用できることから不満を口にした。
この発言は議論を呼んでいるが、カウンセル監督は改めて“大谷ルール”について「これはドジャースの問題でも、大谷の問題でもない。ただ単に『悪いルール』だと思っている」と持論を述べ「それだけ。皆さんも議論している通り、これは良い議論であり、興味深いテーマだし、議論する価値はある」と良い方向に進むためにもっと議論を深めていけばいいとした。
その上で、発言に至ったきっかけに関しては「実は別の質問に答えていたん。その質問自体はあの件(大谷ルール)とは関係なかった。ただ、答えの中で一番興味深い部分が切り取られて報じられることはよくあること」とも語った。
カウンセル監督が“大谷ルール”を批判したことを受け、ドジャースのロバーツ監督は「どのチームであっても大谷のような選手がいれば同じ恩恵を受けるわけだ。こちらとしては、他のチームもそういう“二刀流”の選手を見つけてくればいいと思っている。彼は特別な存在だからこその例外的なケースだよ」と反論。この日も改めて質問が及ぶと「このルールはドジャースのためのものではなく、大谷に適用されるもの。エンゼルス時代に導入されたルールだから」と語っている。
