ドジャース・大谷 球団歴代2位タイ53試合連続出塁!ABS失敗からの激走内野安打
◇ナ・リーグ ドジャース1−3ジャイアンツ(2026年4月21日 サンフランシスコ)
ドジャースの大谷が日本選手最長を更新中の連続試合出塁記録を「53」に伸ばし、球団歴代2位のショーン・グリーンに並んだ。
2点を追う7回2死一塁。左腕ミラーと対峙(たいじ)し、3ボール1ストライクからの5球目の外角スライダーのストライク判定に自動投球判定(ABS)チャレンジを要求したが、判定は覆らなかった。
それでも、気落ちせず続く6球目を遊撃前にはじき返し、二塁寄りに守っていた遊撃手アダメスの送球よりも早く一塁に到達。同じアジア勢で韓国出身の秋信守(チュ・シンス)がレンジャーズ時代の18年にマークした記録も更新。通算328本塁打の強打者グリーンと現役時代に同僚だったデーブ・ロバーツ監督は「彼(大谷)の才能を物語っている。安打をもぎ取ろうとする意識が見て取れた。勝つことに突き動かされている」と目を細めた。
ただ、主軸のフリーマンが産休制度から復帰した打線が1得点にとどまり、試合は惜敗。この日勝った同地区のパドレスに勝率で首位に並ばれた。
大谷は右肩甲骨に死球を受けた影響で前回登板は5年ぶりに投手に専念したが、22日(日本時間23日午前10時45分開始)のジャイアンツ戦は投打二刀流で出場予定。ロバーツ監督は、今後も投手に専念する試合が出てくる可能性に含みを持たせつつ「明日は問題ないと思う」と強調した。3勝目を懸けて、今季4度目の登板に臨む。(杉浦大介通信員)
