山本由伸 5戦連続のQSも打線沈黙で2敗目 初回3失点からの修正にロバーツ監督「彼がエースである理由」

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山本由伸 PHOTO:Getty Images

<2026年4月21日(日本時間22日) サンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャース@オラクル・パーク>

ドジャースの山本由伸投手(27)が、敵地で行われたジャイアンツ戦に先発登板し、7回101球で6安打3失点、7奪三振、2四球で2敗目を喫した。

初回、4安打を集中され3点を失ったが2回以降は2安打無失点と修正し、今季5戦連続のクオリティ・スタート(6イニング以上、自責点3以下)とした。打線が沈黙してチームは敗れ、パドレスに地区首位に並ばれた。

初回がすべてだった。1番アダメスに内野安打とキム・ヘソンの送球エラーで出塁を許し、安打と四球で無死満塁。4番ディバースに右前適時打、シュミットに中犠飛、イ・ジョンフにも右前適時打を浴びて、いきなりの3失点となった。

それでも2回以降は見事な立ち直りをみせた。山本らしくストライク先行の安定した投球を披露。

速球、シンカー、スプリット、カットボール、スライダー、カーブの6球種を自由自在に操りジャイアンツ打線に的を絞らせず、7回には3者連続見逃し三振を奪うなど、エースらしい投球を見せつけた。

これで5戦連続のクオリティ・スタートとなったが、打線の援護に恵まれず2敗目となった。

「今日も初回30球を投げてしまったのでどうなるかと思いましたけど、結果的には7回投げ切ることができましたし、初回は本当にダメだったんですけど、その後は0点で何とかいけたんで、そこはよかったな、と思います」と山本は投球を振り返った。

山本の感触としては「初回もそこまでクリーンヒットもなかったし、ボールもいつも通りの変化をしていた」ということで、「特に2回以降も変えず、いつも通りに一人ずつ、1イニングずつ行きました」とした。

ロバーツ監督は初回3失点も7回まで投げ切ったことについて「それが彼がエースである理由だと思う。序盤はあまり良くなかった。カーブが高めに浮いていたし、全体的に制球も良くなかった。

それでも球数を管理して3失点で抑え、7回まで投げて試合を作ったのは、彼の素晴らしさを表している」と語り、及第点を与えた。

山本が7回まで投げ切ったことで、ブルペンを休ませられたことも大きい。

「山本がブルペンを温存してくれたので、リリーフ陣もリフレッシュされています。明日の試合には自信があります。(明日は)ショーヘイをしっかりサポートできる状況です」と指揮官は、大谷がリアル二刀流で出場する試合の必勝を誓っていた。

テレ東リアライブ編集部

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