講師として参加した角田さん(左)

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 柔道女子で、24年パリ五輪48キロ級金メダリストの角田夏実(SBC湘南美容クリニック)さんが18日、横浜市内で取材に応じ、現役引退を発表したフィギュアスケートペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)の引退理由に共感した。

 17日にミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦、木原組が、引退を発表。SNSでは「やり切った」などと記し、満足感をにじませていた。角田さんも24年パリ五輪で金メダルを獲得して幼少期からの夢をかなえ、今年1月に引退。4年に1度の世界最高峰の舞台を制して競技を退いた同じ境遇なだけに、「ずっと目標にしていたものを達成した達成感だったりがあると、次の目標が立てづらくなって満足して退く形を私も取った。(りくりゅうの選択も)どこか分かる気がする」と思いを寄せた。

 この日は横浜武道館で行われた柔道教室の「時育(R)セイコーわくわくスポーツ教室 柔道編in皇后杯」に講師として出演。代名詞のともえ投げを披露するなど集まった子どもたちと笑顔で交流し、「柔道は好きですか?これから勝てなくて柔道を嫌いになりそうな時ももあると思うけど、楽しかった時の思い出を忘れずに、諦めずに頑張っていってほしい」などと呼びかけた。