「初選出14人はアツい」異例の高校生4人がメンバー入り 新生バレー女子代表に高まる期待「良い選考」

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大雲ら4人の高校生が登録メンバー入りを果たした(C)産経新聞社

 日本バレーボール協会は4月15日、2026年度の女子日本代表登録メンバー37人を発表した。

 今回の選考では、主力として実績を積んできた選手たちを軸に据えつつ、将来を見据えた若手の積極的な抜擢が目立つ構成となった。

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 注目は4人が選出された高校生プレーヤーだ。アウトサイドヒッターに忠願寺莉桜(東九州竜谷高3年)と大雲舞子(八王子実践高2年)、ミドルブロッカーに山下裕子(共栄学園高3年)、セッターに小林天音(下北沢成徳高2年)が選ばれている。

 女子日本代表は、昨年2月にフェルハト・アクバシュ新監督が就任。今回のメンバー選出を受け、2028年ロサンゼルス五輪に向けての新体制が本格的にスタートしたことになる。6月からはカナダ、フィリピン、日本が舞台となるネーションズリーグが開幕。さらに8月には中国・天津でアジア選手権、9月には名古屋で第20回アジア大会が行われる。2年後の五輪を見据え、各大会を戦って行く中で、メンバーが絞り込まれていく。まさに、登録メンバー37人は長く激しい競争へのスタートラインに立った。

 今回のメンバー発表を受け、その顔触れにSNS上も大盛り上がりだ。幅広い世代が選ばれた反応として、「プロを押しのけて高校生・大学生選出はアツい」「新しい才能がどのようにチームに貢献するのか、期待が高まります」「大学生、高校生と幅広く未来を見据えた、良い選考だと思う」などの声の他、素直な期待感を綴る投稿も。「アクバシュ新監督のもと初選出14人含む37人、新体制スタートでワクワクだね」「初選出14人はアツい」「新メンバーも多くてめっちゃ楽しみ」などのコメントがネット上に溢れた。

 女子日本代表は5月18日(国立代々木競技場 第二体育館)と21日(千葉ポートアリーナ)で強化試合を行い、国内での合宿を経て、6月4日が初戦となるネーションズリーグに臨む。新体制の女子日本代表がどのような進化を遂げるのか、ここからの歩みに大きな注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]