ABS秋田放送

写真拡大

林野火災を防ぐための林野火災警報と注意報の運用が4月1日から、県内全域で始まります。

市町村ごとに条例で規定され、林野火災の危険性に応じて発令される林野火災警報と注意報。

去年2月に発生した岩手県大船渡市の大規模な林野火災などを受け、消防庁が新たに設けました。

県のまとめによりますと、林野火災は例年、雪解けが進む3月から5月にかけて多くなります。

直近4年間でみると4月が最も多く、40件発生しています。

消防庁などによりますと、林野火災注意報の発令の目安は「直近3日間の合計降水量が1ミリメートル以下かつ直近30日間の合計降水量が30ミリメートル以下。または乾燥注意報が発表されている」ことで、加えて強風注意報が発表された場合に警報が発令されます。

特に警報が発令されている時は屋外での火の使用が制限され、違反すると消防法の規定により30万円以下の罰金や拘留などの罰則が適用されることになります。

県によりますと、県内ではすでに運用が始まっている地域もあり、先月22日には初めてにかほ市で林野火災警報が発令されました。

4月1日からは県内全域で運用が始まり、注意報や警報が発令された場合は各市町村のホームページやSNSなどで発表されるということです。


※午後6時15分のABS news every.でお伝えします