Photo: 小暮ひさのり

モップがけって、後半戦で不安になりませんか?

終盤になるにつれ、バケツの水が次第に濁ってきて、「もしかして今、汚れた水を伸ばしているだけでは?」という疑念。あれ、じわじわとメンタルをやられるので、頻繁に水を交換したり、モップ自体を流しで直接洗い出したり…で、なんだこの手間は!

そんな「水拭きあるある」の悩みを、コメリが2,980円でぶった斬ってきました。

2025年11月に発売された「アテーナライフ きれいな水で洗えるスリム型モップ」です。今回送ってもらったサンプルをじっくりと使ってみたので、リアルな使用感と解決された水拭きストレスを紹介していきますね。

15回出し入れするだけ。半オートマ洗浄の快感

GIF: 小暮ひさのり

このモップのスゴイところは、手洗い不要ってところ。

モップをバケツのスリットに突っ込んで上下に抜き差しするだけで、全く手を濡らさず洗われて出てくるんです。

Photo: 小暮ひさのり

どうなってんだこれ?

とハテナが乱舞しましたが、よく見たら意外とシンプル。入口のところのブラシとスクレーパーで、モップ面をゴシゴシこすって汚れを落としている構造になっています。

このシステムの良いところが、周囲への水ハネがほとんどないこと。

バケツでモップを洗うとどうしても周囲に水が跳ねてビショりますけど、こちらはバケツの洗浄機構がうまく水をコントロールしてくれるので、水ハネほぼなく洗浄完了。後始末の手間が無くなるのは地味に助かりますねー。

Photo: 小暮ひさのり

しかも使い捨てシートのようにランニングコストがかからないのもいいですねー。

モップシートはボリューミーな毛で水分をたっぷり含んでくれるし、汚れもしっかりと絡め取ってくれるので、広いエリアを効率よくお掃除できます。

Photo: 小暮ひさのり

こぼしたコーヒーもこれもんですよ!

使い捨てシートじゃ絶対無理な量だし、普段なら雑巾持ち出して這いつくばって拭く量ですが、一発で給水してくれました。やるじゃん、コメリ。

しかも洗う時もバケツに突っ込んでじゃぶじゃぶだけですからね、こりゃあ楽だ。

また、バケツに中性洗剤を水に混ぜれば、汚れへのアタック力の調整も可能。素材や汚れに合わせてカスタムできまするのも良いところかなと!(洗剤の選び方は自己責任ですが)

ひとつのバケツに、汚水と浄水の「分離ルート」が存在する

Photo: 小暮ひさのり

手を使わず洗えても、汚水で洗っているだけ…。ではないのです!

モップを洗うとバケツの水は汚れる、その汚れた水で床を拭く。この問題を解決しているのが「汚水分離システム」。注入口と排水口が仕切られた特殊な設計で、「キレイな水でモップを洗う区画」と「汚れた水が溜まる区画」が独立しています。

バケツにモップを突っ込んだときだけ、弁が開いて内部の浄水エリアからキレイな水が補給。

スクレーパーとブラシがモップの汚れを掻き取り、汚水は外側の汚水タンクへと排出されていきます。なにがスゴイかというと、これをバケツの中だけでやっているところ。

Photo: 小暮ひさのり

中身はこう!

いったいどんなもん食えば、ひとつのバケツを中・外の2エリアに区切って「出し入れだけで水を分けられる」とかいうメカニカルな機構を思いつくんですかね?

ロボット掃除機メーカーは、この構造を学んだほうがいいと思います。きっとドッキングステーションはもっとスリムになりますよ。

Photo: 小暮ひさのり

ちなみに、汚水の排水もキャップを外すだけでお手軽。

清水も汚水もタンクは密閉されているので、持ち運びも手軽でこぼれません。この辺も安心感ですねー。

けっこう水気も残るけど、その分ちゃんと拭けている

Photo: 小暮ひさのり

ひとつ正直に言うと、

「水分絞り、もうちょっとコントロールしたい」ですね。

上下操作の回数で水分量をある程度調整できるとはいえ、普通に使うと床にはそれなりに水気が残ります。床の素材や状態によっては「ちょっと濡れすぎでは?」と思うシーンもありますね。拭いてからすぐ歩くと、靴下は濡れます。

でも、ここはメリットでもあります。

水拭きする時ってやっぱ「ちゃんと掃除したい」って時ですから、このくらいしっかりと水分が出た方が汚れを浮かせて取り除ける感があります。

少なくとも、使い捨てシートの「2〜3畳くらい掃除するとカラッカラになる」のと比べたら、僕は断然信頼しています。

既存のモップを置き換えられる、刺さる人も分かれる

Photo: 小暮ひさのり

使ってみて感じた率直な感想は、「既存の水拭きモップの上位互換」。

・汚れた水を塗り拡げるモヤモヤなし

・モップの手洗い必要なし

・水が飛び散ることもなし

と「3ないシステム」で、水拭きの弱点、ストレスを完全にクリアにしてくれます。普段から水拭きモップで床掃除している人は、これに乗り換えた方が幸せになれるんじゃないかな。

たとえば、ペットルームを毎日掃除したいとか、デッキやベランダ、ガレージなどしっかり水拭きでキレイにしたいエリアが多いといった家庭なら、無条件で導入していいと思います。「ちゃんとキレイになってる」確信が得られますし、ちゃんと楽できます。

しかも価格も2,980円と、普通の掃除用モップ+掃除用バケツと同じくらいの価格帯。コメリ、やるな!

…とはいえ水拭きってやっぱ掃除の中でもかなり本格的な作業なので、不向きな人も居ますね。

具体的には、ワンルームをサクッとカジュアルに拭きたいだけという場合。これはもう、使い捨てシートの方が絶対カジュアルで楽。ここも間違いないです。まぁ、シートへの課金は必要ですけどね。

というわけで「アテーナライフ きれいな水で洗えるスリム型モップ」は、「使い捨てシート派」には大げさすぎるけど、「がっつり水拭き派」には確実に刺さるはず。

値段も手頃なので、ちゃんと水拭きしたい派は、試してみる価値、あると思いますよ。

Source: コメリ

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