山形放送

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天童市に住む60代の男性が今年3月、利用料金の未納を名乗る架空の電話を信じ、電子マネー30万円分をだまし取られる特殊詐欺被害が発生しました。
 
警察によりますと、天童市に住む60代の男性のスマートフォンに3月13日、「+1」から始まる番号から電話があり、自動音声ガイダンスで「サイト利用料金の未納がある」「明日には民事裁判になる」などと告げられました。男性が案内に従って操作すると「キタムラ」と名乗る男が電話に出て、「スイング」というサイトの利用料金が1年間未納で、未納額は違約金を含めて299,880円に上るなどと説明したということです。
男性が支払方法を尋ねると、コンビニエンスストアで電子マネーの購入を指示され、山形市内の店舗で30万円分を購入しました。その後、コンビニに設置されたFAXを使って、電子マネーのコード番号とレシートを指定の番号へ送信しましたが、送信後に「電子マネーをすぐに処分するように」と告げられ、不審に思って警察に相談したことで被害が確認されました。
県警は「電子マネーを購入して番号を教えろという内容は詐欺である」と注意を呼びかけています。