広島テレビ放送

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末期がんや難病患者が自宅のような環境で過ごすことができる「ホスピス型住宅」と呼ばれる施設が広島市にオープンしました。

広島市西区に完成した医療的なケアが必要な人のためのホスピス型住宅「ReHOPE広島」です。末期がんやALSなどの難病を抱え自宅での生活が難しい人が自宅にいるような感覚で24時間、看護や介護などを受けられます。

こちらは車いすのまま入ることができる浴室。さらに寝たきりの人にも対応した浴室も備えています。

部屋はすべて個室で50室。ペットを連れた家族の面会などがいつでも可能で自由度の高さが特徴です。「ホスピス型住宅」は広島ではまだ少なく、全国で59か所を展開するこちらの事業者は今回、初めて広島に開設しました。

■ReHOPE広島 丹羽太郎さん
「マンションとかのように住んでもらう住居。家族がいつでも会いに来られるとか、好きなものを食べるためにとか、その方が実現したいことをどういう風に考えていったらいいか。前に向いて生きる事に寄り添うため施設が何ができるか。そういう所に取り組める所が特色」

家賃と管理費を合わせて8万4000円と9万6000円の2つのタイプがあり、これに入居者の病状によって保険サービスの自己負担費が加わります。施設は3月6日にオープンし、入居者を募集中です。

(2026年3月24日放送)