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今月27日から任期が始まる石川県の山野新知事が示した新しい副知事と教育長の人事案について、自民党石川県連は全会一致で承認しました。山野県政とどう向き合うか、自民の幹部たちの受け止めは…

24日、石川県議会で開かれた自民党県連の役員会。

議題となったのは、新しい副知事と教育長の人事案についてです。

石川県は23日、新しい副知事に石川県能登町出身で現・教育長の酒井雅洋氏、そして新しい教育長に教員出身の塩田憲司氏を起用する人事案を、県議会の各会派に内示しました。

山野新知事は、テレビ金沢の取材に対し「この人事案で県庁が変わったことを示したい」として、被災地重視・現場主義というメッセージを込めたと話しました。

この人事案について、自民党石川県連は24日、全会一致で承認しました。

自民党石川県連・下沢 佳充 幹事長:
「いきなり人事で揉めるのも、いかがかというマインドも双方にあると思いますので、割とすんなりいったということで」

また、推薦候補が敗れた石川県知事選挙について今後、総括する会合を開くことを確認しました。

激戦を経て、今月27日に任期がスタートする山野新知事。

どう向き合っていくか、石川県連幹部の反応は…

自民党・紐野 義昭 県議(金沢市選出):
「自民党がとにかく新知事にすり寄っていきたいとか、そういう雰囲気ははっきりいってない。若い県議の中にはやっぱり、不満を持っている人もいるし、その辺のところが今、どんなふうな形で外に出てくるのか、見えるようになるのか。それは今からの話で分からないですね。ただ、これもしっかり知事が県政運営していただければ、誰も文句はないのでね」

自民党・宮下 正博 県議(輪島市選出):
「不安はないということはないですけども、前知事とは約束したことがしっかりと履行させるのか、しっかりとやっぱり見させていただきたいなと思っております。特にやはり地震の対応、復旧復興についてやね」

自民党石川県連最高顧問・福村 章 県議(小松市選出):
「新しい知事の出方を見ながら、いいことをされることであれば大いに賛成をして協力をするし、これが県民にとっていかがかということがあれば、これは率直に申し上げていきたい」

4月には、石川県連大会を控えている自民党。

次期役員体制については、山野新知事と向き合える布陣にすべきだという声もあり、その人事についても注目されます。