【密着】バスフリーク大興奮!県内外4社が協力…レトロや貴重車を撮影・乗車満喫“バス撮影ツアー”で「バス愛」深まる!?(静岡)
たくさんの人がカメラを構え撮影しているのは…なんとバス。
(参加者)
「バスの撮影会ですね鉄道と違ってバスのイベントは少ないので貴重な機会」
(参加者)
「こんなバスが来るとは思っていなかったのでびっくりしています」
JR東海バスが静岡市内の営業所を中心に初めて開催した今回のイベント。
レトロなバスから日本に数台しかない貴重なバスまで撮影や乗車ができるまたとないチャンスに、東京からひとりで参加した14歳のバズファンの姿も。
「珍しい古い車種に往復で乗れてそれが魅力的だった」
中にはこんな人も…。
(磐田市から参加 現役のバス運転手)
「現役のバスの運転手です」
撮影した写真は…。
(磐田市から参加 現役のバス運転手)
「300枚くらいあるんじゃないかな」
さらには、普段、絶対に入れない特別な場所へ潜入できた人も。
(参加者)
「やっと念願かないました」
「every.Life」は撮って、乗って、また撮って…。78人が大興奮した珍しいバス撮影ツアーに密着。あたなたもバスの魅力にハマってしまうかもしれません。
2月14日、静岡駅にできた行列。その目的というのは…。
(参加者)
「バスの撮影会鉄道と違ってバスのイベントは少ないので貴重な機会」
Q.どちらから来られた?
「千葉の松戸から新幹線でかけつけました」
(参加者)
Q.どちらから?
「磐田市です現役のバスの運転手です」
このイベントはJR東海バスが企画した「バスの撮影ツアー」。仕掛けはこの人、JR東海バスの大野さん。
(JR東海バス 大野 晋さん)
Q.なぜこのイベントを開こうと?
「バスファンの人々が撮影会とかご所望されていると東急バスとの縁があり、東急バスの車両をJR東海バスファンの皆さんにもご紹介したいと」
今回のイベントは、JR東海バスと東京・神奈川で路線バスを運行する東急バス、さらに静岡県内のバス会社2社も協力したバス会社の垣根を超えたイベントなのです。
ツアー中、さまざまなサプライズが仕掛けられているそうで…。静岡駅前にはさっそく一つ目のサプライズが。登場したのは…真っ赤な2階建ての「ロンドンバス」。珍しいレトロなバスにみなさん一気にテンションがあがり撮影会がスタート。
(千葉県から参加)
「サプライズでした。びっくりしました。珍しいものに乗れるのはすごい」
(磐田市から参加 現役のバス運転手)
Q.いつもの乗っているバスと違いはどうですか?
「高さかな。2階建てっていうのはそんなにないので」
Q.ちょっと運転してみたいなってあります?
「それはありますね」
これは日本平自動車が所有する1955年式の本物の「ロンドンバス」。結婚式などのイベントで貸し切りバスとして運行されているもので、この日はバスファンのためにイベントを盛り上げる移動車として登場しました。ロンドンバスの一番の特徴は2階から見る眺め。2階席の一番前に座る人は早速写真をパシャリ。
(浜松市から参加)
Q.めちゃっめちゃいい席じゃないですか。
「俗にいうマニア席」
Q.ここに乗ったら見るポイントは?
「景色ですよね普通の車よりも高い視線で見えるそれがすごくいい」
ということで、ファンを乗せたバスは静岡駅前を出発。2階建てならではの信号機の近さに驚き。あえて狭い道を通りスリリングな演出も。さらには駿府城公園のまわりを通る特別な体験にシャッターを押す手が止まりません。
(浜松市から参加)
「高いことろから見えているから見方が全然違う。2階建てのバスで駿府城の周りをまわるなんてまずないじゃないですか、そういう意味で興奮している」
最初の目的地JR東海バス静岡支店に到着。そのとき車内は…。
(参加者)
「マジか。呼んできたの!?」
(浜松市から参加)
Q.何に感動してたんですか?
「2階建て…あれ、名古屋所属なんで静岡に来ない」
駐車場で待っていたのは2階建ての高速バス。静岡で見ることができない車両がいきなり登場して大興奮。皆さん、バスを降りるとすぐにカメラを構えて写真を撮りまくります。
そこに新たにやってきたのは…東京からの参加者を乗せた東急バスの「エアロクイーンⅡ」。これは2005年式の車両で20年以上活躍していますが…。大幅改装され、現在は24席の広々としたラグジュアリーシートとなっていて人気車両なのです。そのため、このバスに乗りたくて参加したという14歳のバスファンの姿も…。
(東京から参加 14歳のバスファン)
「珍しい古い車種が往復で乗れてそれが魅力的だった」
自宅には150台ものバスの模型があり、特に高速バスが大好きだといいます。
(東京から参加 14歳のバスファン)
「馬力が強い走りができるエンジン音が好き。音もたまに撮ったり車内と座席とか構造を見ていたりしています」
東京・静岡・名古屋から総勢78人が集結。会場はさらに盛り上がり、シャッターを押す手が止まりません。
(JR東海バス 大野 晋さん)
「引きで撮っております」
Q.引きのスペース寄りのスペースがあるんですね?
「皆さん好きな構図がありますから、それに対してできるだけお応えしたい」
皆さん、こだわりの構図があるようで…。この人にうまく撮影するコツを聞いてみると…。
(浜松市から参加)
「ちょっと下から撮ると、迫力が出る写真になる」
バスが引き立つ素敵な写真ですね。
一方、ここでは磐田市から参加した現役のバス運転手さんがロンドンバスの運転席をのぞき込んでいました。
(磐田市から参加 現役のバス運転手)
Q.どうでしたか?
「メーターがすごいシンプル。メーターが低くて椅子が高いからすっごいメーターが見ずらい。運転するの大変そう」
Q.運転してみたいですか?
「してみたいですねおもしろそう」
他にも、ロンドンバスを興味津々にのぞき込む人の姿が…。JR東海バスの静岡支店長・吉田さんです。
(JR東海バス 吉田 義隆 支店長)
「この特殊な車をどうやって運転されているのかなと思って、われわれの高速バスより相当気を遣えうだろうなと思います。油臭い冷暖房がないバスはなかなか珍しい。日本平自動車さんが整備されている。古い中でも残しているその尽力はたいしたものですよね」
撮影を楽しんだ皆さん。続いての目的地へと向かいます。
到着したのは、主に貸切バスの運行を行っている「静鉄ジョイステップバス」。年代ものの貴重な車両など多数保有していて、車両基地のため普段は絶対に立ち入ることができないのはもちろん、イベント開催なども少ないため、バスファンにとってはたまらない場所なんです。
(千葉県から参加)
「今では製造していない形。皆さん撮影したい、残したい車両だと思います」
古い車両が大好きだという静岡市から参加した人は…。
(静岡市から参加)
Q.いい写真撮れました?
「たくさん撮りました。顔がかっこいい。20年くらい前に走っていたバスが好きなので、めったにない機会なので、すごくうれしいです。楽しいですね」
さらには、こんな人も…。
(静岡市から参加)
「懐かしいなぁ。僕が小学生の時に、遠足で来たバスがこの年代のバスなので、シートの色とか静鉄のロゴとか懐かしくて、思い出のバスですね…。あ~いい」
Q.どうでうすか?
「いいっすね。こどもの時は窓際が憧れたけど、今、補助席ついているバスが少ないので、ここの一番前が最高」
そして最後の目的地は「焼津さかなセンター」。
買い物をしてもらいたいと立ち寄ったはずが…新鮮な海産物には目もくれず、皆さん写真をパシャリ。そんな中、以前からお願いしていたという特別な体験ができた人も…。
(静岡市から参加)
「すみません、おじゃましていですか。あ~いい」
Q.ここは何をする場所?
「夜行バスの時に交代の運転手が寝る場所です」
Q.普段なかなか入れない?
「入れないですね。大野さんに会うたびにお願いしていたので…。思った以上に広い。上が満席だったら追加払うのでこっちでいいです」
貴重な体験に寝転がっての記念撮影。
(静岡市から参加)
「やっと念願かないました。バスファン的には一番憧れます」
(静岡市から参加)
「普段は入れないので、こういう時にこそ、わがままを聞いていただいて、大きな子どものわがままをかなえてもらって、ありがたいがぎりです」
参加した皆さんは大満足のようで…。
(千葉から参加)
「いつもならばない会社同士のバスが並んだので面白かったです」
(磐田市から参加 現役のバス運転手)
すごく楽しかった」
Q.写真はどれくらい撮りました?
「300枚くらいあるんじゃない」
このイベントを仕掛けたJR東海バスの大野さんは…。
(JR東海バス 大野 晋さん)
「ああ~もう最高でした。撮影や乗ってもらって、さらにバス愛が深まったかなとJR東海バスとしても幸せな一日を、バスが好きな方々に提供できたというのは誇りに思っております」
総勢78人のバス愛たっぷり撮影イベントは大成功で幕を閉じました。
