元宝塚娘役・ミュージカル女優 慶大卒業を報告「8年半かけて」愛娘2人とはかま姿を公開
元宝塚歌劇団娘役の女優、彩月つくし(32)が23日、自身のSNSを更新。慶應義塾大学経済学部(通信教育課程)を8年半かけて卒業したことを報告した。
「【ご報告】慶應義塾大学経済学部(通信教育課程)を8年半かけて、卒業しました」と報告し、学位記を手にしたはかま姿の写真、子供2人との親子写真を公開した。
「宝塚の舞台に憧れ、15歳で宝塚音楽学校へ。高校には進学せず、17歳から社会人として舞台に立ち始めました。宝塚にいる間は芸事に集中し、卒業したら改めて学び直したいとずっと思っていました。宝塚歌劇団を退団後、高卒認定を取得し、24歳のとき同大学経済学部(通信教育課程)に入学しました」とこれまでの道のりを振り返った。
「入学後に送られてきた教科書とレポートの量を見たとき、「本当に卒業できるのだろうか」と圧倒されました。同じ頃から、ミュージカル女優として再び舞台に立つようになりました」とし、「舞台に立ちながらの勉強、そして二度の出産。仕事や子育てに向き合う日々の中で、卒論やレポートに取り組む時間は、自分自身の限界を試されるような孤独な闘いでもありました」とつづった。
「何度も諦めかけました。それでも少しずつ単位を積み重ね、8年半という歳月をかけ、32歳でようやく卒業することができました。娘たちに、努力する姿を見せられる母でありたい。いつしかその思いが、ここまで頑張る力になっていました」と子供がパワーになったことを明かした。
「高校に行かない決断をして夢を叶えた後でも、どんな状況であっても学び直すことはできる!私の経験が、誰かの一歩を後押しできますように」とつづり、「ここまで支え、見守ってくれた家族や学友、そして応援してくださった全ての皆さまへ。溢れるほどの感謝をこめて……」と感謝の思いで締めくくった。
彩月は2011年、宝塚歌劇団に97期生として入団。2012年、雪組に配属。2016年、「ローマの休日」の千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。退団後は「エリザベート」「TOP HAT」「マタ・ハリ」などにミュージカルを中心に活躍。学業との両立を志し、2017年に高等学校卒業程度認定試験に合格し、同年10月に慶大通信教育課程経済学部で入学した。プライベートでは、22年1月に結婚を発表。翌23年7月に第1子長女の出産を報告、昨年11月に第2子次女出産した。
