ホンダ「新型CR-V」(マレーシア仕様)

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先進技術で利便性と安全性を向上

 ホンダ・マレーシアは2026年3月3日に、新型SUV「CR-V」を正式に発表しました。

 今回のモデルチェンジでは、ブランドのハイブリッド展開戦略における重要な節目として、単一モデルのラインナップにおいて初めて2つのハイブリッド・バリエーションを導入します。

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 CR-Vは長きにわたりホンダ・マレーシアのフラッグシップモデルであり、同社の成功を支える重要な柱と位置づけられています。

 新型CR-Vには、新たにハイブリッドモデルとして「e:HEV E」と、フラッグシップとなる「e:HEV RS」が設定されました。これにより、より多くのマレーシアのユーザーに先進の電動モビリティと「運転する楽しさ(Fun To Drive)」を提供することを目指します。

 ハイブリッドモデルの心臓部には、ホンダの先進的な2リッター e:HEVパワートレインが搭載されています。このパワートレインは最高出力184PS、最大トルク335Nmを発揮し、SUVの特性に応えるよう設計された、スムーズでパワフル、かつ非常に高効率なハイブリッド・パフォーマンスを提供します。

 このシステムは、リアルタイムの走行条件に基づき、最も効率的なモードである「EVドライブ」、「ハイブリッドドライブ」、「エンジンドライブ」を自動的かつシームレスに切り替えます。

 さらに、e:HEVモデルには専用の「インディビジュアル・ドライブ・モード」が搭載されており、ドライバーの好みに合わせてドライビングダイナミクスをカスタマイズすることが可能です。

 新型CR-Vは、プレミアムSUVとしての魅力を高めるため、エクステリアとインテリアにも改良が加えられています。エクステリアには、大胆で洗練されたスタンスを引き立てる新色「ブレイジングレッド・パール」が登場しました。

 ボディサイズは全長4691mm×全幅1866mm×全高1681mm、ホイールベースは2701mmとなっています。

 足元には、ハイブリッドモデルには特徴的な18インチアルミホイール(ベルリナブラック)が、ターボモデルには18インチアルミホイール(スパークルシルバー)が装備され、それぞれの個性を引き立てています。また、全モデルにECOTINTによるホンダ純正のソーラー&セキュリティ・ティントフィルムが標準装備され、快適性と保護性能を高めています。

 インテリアでは、最上位モデルの「e:HEV RS」にダークヘアライン調の加飾フィルムがダッシュボードに施され、よりプレミアムな雰囲気を演出。RSロゴがエンボス加工されたシートが、スポーティかつフラッグシップとしてのキャラクターを強調しています。

 新型CR-Vには、日常の運転から冒険的なドライブまで対応する、利便性と安全性を高める先進技術が導入されています。

 全モデルに搭載される9インチ アドバンスド・ディスプレイ・オーディオは、ワイヤレスのApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応。Googleのオーディオサービスも統合されており、ハンズフリーでのGoogleアシスタントの利用やGoogleマップによるナビゲーションが可能です。

 ホンダ・マレーシアとして初めて導入された「デジタルキー」機能により、オーナーはスマートフォンを使って車両の施錠・解錠やエンジンの始動ができます。さらに、「Honda CONNECT」モバイルアプリには「リモートウィンドウクローズ」や「リモートパワーテールゲート」といった便利な機能が統合されました。

 安全面では、斜め後方の死角を監視する「ブラインドスポットインフォメーション(BSI)」や、後退時に左右からの接近車両を検知する「クロストラフィックモニター(CTM)」が搭載され、運転の安心感を高めています。

 今回の発表に際し、ホンダ・マレーシアの社長兼CEOである矢崎 成司氏は、次のように述べています。

「CR-Vは長きにわたり当社のフラッグシップモデルであり、ホンダ・マレーシアの成功を支える重要な柱です。本年、当社は新たなハイブリッドモデルを追加することでその魅力をさらに高めるとともに、ホンダのハイブリッドをより幅広いお客様に身近なものにするという継続的な取り組みを明確にし、マレーシア市場におけるハイブリッド事業の成長を加速させます。」

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 新型CR-Vの現地価格は17万8200リンギッド(日本円で約710万円/3月上旬現在)となっています。