【3月14日から】JRが「運賃改定」! 大学生の息子に“立川-渋谷”で「6ヶ月・4万4000円」の定期を買っているのですが、新しい“通学証明書なし”でも買えますか? 注意点もあわせて解説

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JR東日本は、3月14日より運賃改定を実施します。今までは「電車特定区間・山手線」を利用した場合は他の区間より割安な運賃区分が適用されていましたが、改定後はこれらの運賃区分が廃止されて「幹線」に統合されます。 そのため、山手線を含む区間の定期券を必要する人にとっては今回の運賃改定は大きなものとなるでしょう。 本記事では、JR東日本の運賃改定を受けて、定期券を購入するおすすめのタイミングと、新しい学年の通学証明書がない場合でも通学定期券を購入することは可能なのかどうかを解説します。

定期券は14日前から購入できる

JRの定期券は原則、開始日の14日前から購入することができます。運賃改定となる3月14日より前に購入した定期券は改定前の料金で計算され、有効期限までは問題なく使用することができるので、3月13日までに定期券を購入するのがおすすめです。
新規購入だけでなく継続も14日前から可能ですので、3月27日以前を開始日とした定期券を購入したい場合はできるだけ3月13日までに購入するのが良いでしょう。
なお、定期券の払い戻しは、有効期限が1ヶ月以上残っている場合に使用月数分と手数料220円を引いた金額でおこなうことができます。
定期券の払い戻しは日割り計算ができず月単位なので、3月13日までに定期券を購入しようとするとき、既に定期券を持っている場合は残りの期間を考慮して継続するか、払い戻しをして買い直すべきかの判断することがポイントです。

通学定期の購入に通学証明書は必要?

通学定期を購入する際、その学校に通っていることを証明する通学証明書が必要となります。しかし、既に通学定期を持っている場合は、卒業までの期間、継続で購入する際の通学証明書の提示は不要です。
したがって、新しい学年の通学証明書がなくても運賃改定の前に通学定期を購入することができます。ただ、4月から新たに学校に通い始める場合は、新しい学校の通学証明書が必要です。
入学説明会などで3月中に通学証明書が配布される場合もありますが、通学定期券の場合は有効期間開始以降の購入が可能となっており、4月以降有効となる通学証明書を使って運賃改定前の3月13日までに通学定期券を買うことはできないので注意しましょう。

モバイルSuicaで混雑回避ができる

JR東日本は、今回の運賃改定で通学定期券は全体で平均4.9%の値上がりになると発表しています。そのため、3月13日までの定期券購入は混雑が予想されます。
また、4月以降は就職や進学などで新生活を迎える人も多く、やはり定期券販売の窓口が混み合うことが予想されるでしょう。そこで、モバイルSuicaを利用すれば、アプリから簡単に定期券が購入できるのでおすすめです。
アプリで通学定期券を購入する場合、新規の購入は通学証明書または通学定期券購入兼用証明書等の書類とクレジットカード(保護者のものなど)の登録が必要です。必要事項を登録して証明書の写真をアップロードするとサポートセンターで確認され、アプリ内で通学定期券を購入することができます。
アプリなら窓口や券売機に並ぶ必要がなく、自宅など好きな場所と時間で通学定期券を買うことができます。なお、今までカード型のSuica定期券を利用しており、アプリでの通学定期券の利用は初めての場合は、継続購入でも証明書が必要な場合があるので、注意してください。

継続なら通学定期券でも通学証明書は不要

通学定期券を購入する際は、通学証明書または通学定期券購入兼用証明書等の提出が必要ですが、既に通学定期券を持っている場合は証明書の提示を省略して通学定期券を継続購入できます。
運賃改定となる3月14日の前日である3月13日までに定期券を購入しておけば、お得に定期券を持つことができるのでおすすめです。
ただ、4月から新しい学校に通う場合や、モバイルSuica定期券に切り替える場合など、通学証明書が必要なケースもあるので注意してください。すでに持っている定期券の期限によって、継続で購入できるタイミングが異なるので確認しておきましょう。
 

出典

JR東日本 運賃改定のお知らせ
JR東日本ニュース 通学定期乗車券の発売方法の見直し等について
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー