銀座のクラブにホステスとして勤める筆者・みずえちゃん

写真拡大

 べろべろに酔って帰宅すると、だいたいスマホの写真フォルダに撮った覚えのない写真や動画が保存されています。
 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

◆贈り物のチョイスを間違えないことが肝心

 バレンタインでしたね。義理チョコを贈り合う文化はもはや廃れたと聞きますが、皆さんの周囲ではどうでしょうか。

 義理であろうと、本命であろうと贈り物にはお礼を返すのがマナーです。ただし、プレゼントのチョイスを間違えてしまうと、お相手との関係があやうくなることも……。

 今回は、私がおじさんからもらった「珍プレゼント10選」をご紹介します。

◆恋人未満の相手に贈るものはセンス以上に「重くないこと」が重要

 愛する男が与えてくれるものは、例えそれがその辺で拾った小枝だとしても嬉しいもの。ですが「恋人未満」の相手ですと、そういうわけにはいきません。

「付き合う前」という微妙な距離感の相手へ贈るものは、センス以上に「重くないこと」が重要です。

 相手にとってプレッシャーにならないように配慮する必要もあります。

 では、さっそく私がおじさんからもらって困ったものを紹介します。

◆その1:茹でた枝豆

「重すぎないことが重要」と宣言しましたが、茹でた枝豆はどちらかというと粗末すぎるものですよね。プレゼントを頂戴できることそれ自体はとても嬉しいことなのですが、茹でた枝豆はちょっと……。

 付き合う前の期間は、お互いに「素敵な人だな」と思われたい、少し背伸びした非日常を楽しむ時期でもあります。

 茹でた枝豆からは「実家のお裾分け」のような、良くも悪くも所帯じみた空気が漂ってしまいます。

◆その2:手作りのハンドクリームや石鹸、化粧水

 同じおじさんから手作りのハンドクリームや石鹸、化粧水などの「手作りコスメ」をもらったことがあります。これも枝豆とは全く別のベクトルで「付き合う前の贈り物」としては難易度が高い、というかほぼ脈なし一直線の激やばアイテムです。

 人は直接肌に触れるものには食品以上にシビアです。何が入っているのかわからない手作りコスメは正直なところ怖くて使えません。

◆その3:手書きのラブレター

「まっすぐな気持ちを伝えたい」という純粋なおもいから手書きのラブレターをプレゼントとしてチョイスしてしまう男性もいます。純粋なおもいそのものは尊いですが、付き合う前の段階では、「好き」のボリュームは相手と同じくらいに保つのが適切です。

 手書きのラブレターは間違いなく重すぎます。

◆その4:曲

 自作のラブソングをプレゼントしてくださったおじさんもいましたが、これも「ラブレター」と同じ理由でNGです。

 目の前で歌われたり、音源を聴かされることを想像してみてください。数分間、「どんな顔をすればよいのか」と地獄のようなプレッシャーに苦しまされます。

◆その5:ハッピーバースデーを歌っているおじさんの動画

 誕生日に「ハッピーバースデー」を歌っている動画をもらったことがあります。前歯の歯ぐきが全部出るくらい笑いました。

◆その6:ペアのリング

 付き合う前に「ペアリング」を贈るのは、恋愛におけるタブーの頂点であると言っても過言ではありません。

 ペアリングは、一般的に「真剣な交際」「結婚」などを連想させる、きわめて意味の重いアイテムです。ペアリングを受け取った相手は、付き合う前の段階で真剣な交際、結婚などの「約束」を強要されているように感じてしまうことでしょう。