今、あえて「手間ひまをかける」贅沢を味わうなら。自分で組み立てる機械式時計なんかどう?
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
効率やタイパ(タイムパフォーマンス)が叫ばれる現代。あえて「手間ひまをかける」贅沢を味わいたくて、ポーランド発の木製機械式時計「Steampunk Wall Clock(スチームパンク ウォールクロック)」を手に取りました。
「電池不要」「接着剤不要」という触れ込みですが、果たしてその精巧さは本物なのか? 実際に組み立てて感じた魅力をお届けします。
木製パーツの精密な設計美に期待が高まる
「Steampunk Wall Clock」のパッケージを開けてまず驚いたのは、その精密さです。「接着剤不要」という謳い文句の通り木製のパーツシートには無数の部品が並んでいますが、接合部分の設計が非常に緻密。
レーザーカットされた断面は鋭くも美しく、これから始まる「エンジニアリング体験」への期待が高まりました。
組み立ては「没頭」への入り口
実際に組み立てを始めてみると、木製パーツとの対話によるマインドフルネスのような感覚を覚えました。説明書はビジュアル中心で非常にわかりやすく、パーツこそ多いものの番号順にボードから外していけば迷うことはありません。
組み立てのポイントは「丁寧さ」。木製パーツ同士の摩擦を減らすために、付属のろうそくややすりを使い、1つひとつのパーツを丁寧に調整しながら組み込んでいきます。この一手間を惜しまないことが、後のスムーズな動作に繋がる--そう直感させるような、本格的なつくりです。

指先に伝わる心地よい感触と、小さな達成感
パズルやプラモデルとの一番の違いは、その「スナップ感」かもしれません。それぞれのパーツが定位置に収まるとき、「カチッ」という心地よい感触とともに小さな達成感が訪れます。ただ、しっかりとした固定が必要なため、指先の力はある程度必要です。
夢中で手を動かしていると、あっという間に時間が過ぎていました。スマホの通知も気にならず、目の前の歯車だけに集中する。この「没頭」できる感覚こそ、製品が持つ隠れた魅力だと感じました。
「楽しみ」を味わいたいから、完成を先延ばし?
「Steampunk Wall Clock」の公式情報によると、組み立ての目安時間は約5時間。自分のペースで、少しずつ歯車を噛み合わせていく時間は、完成品を買うだけでは決して得られない贅沢なもの。
この記事の執筆時点ではまだ未完成ですが、「続きは来週の週末にやろう」そんな風に、楽しみを少しずつ味わいながら組み上げていくプロセス自体が、日々の生活に彩りを与えてくれるのだとわかりました。
完成した機械式時計は重りの力だけで時を刻みます。丁寧にやすりをかけ、ろうを塗り、指先で押し込んだ歯車たちが連動して駆動する姿を想像すると、今の段階ですでに愛着が湧いています。
自分で組み立てた時計には、ほかにはない物語が宿ります。「育てる」インテリアが欲しい人やモノづくりの達成感を味わいたい人、デジタル疲れを感じている人にもおすすめ。
以下リンクよりポーランド発の木製工作キットの詳細をチェックして、自分の手で「時」を作ってみませんか?

>>電池不要!自分の手で組み立て&動かして楽しむ木製壁掛け時計。空間を彩るインテリア
Image: KiTToSiN
Photo: 山田洋路
Source: CoSTORY
本記事制作にあたりKiTToSiNより製品の貸し出しを受けております。
