デシャン監督から信頼を口にされたエムバペ。(C)Getty Images

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 開幕まであと4か月ほどとなった北中米ワールドカップで、優勝候補の一角と言えるのがフランスだ。その“レ・ブルー”を率いるディディエ・デシャン監督が絶対エースへの信頼を口にした。スペイン紙『as』が伝えている。

 バルセロナの旧市街・ラバルで開催されたスポーツジャーナリズム・フェスティバルに出席したデシャン監督は、代表で主将を務めるレアル・マドリーのFWキリアン・エムバペについて、「彼は非常に利己的で個人主義的だというイメージを持たれている」と切り出し、こう擁護した。

「もちろん、フォワードである以上、多少のエゴがなければおかしい。だが、保証する。彼はキャプテンになってから、現在では自身の発言がチーム全体にどれだけの重みも持つかを理解している」
 
 また、所属クラブでは、圧倒的な得点力を誇る一方で、守備面での貢献度の低さを指摘されることも少なくない。そのプレースタイルについて、指揮官はこう見解を述べた。

「彼を好きな人も嫌いな人もいるだろうが、若者たちはキリアンを崇拝している。そのうえで、もっと走るべきだ、最低でも1試合11キロ走るべきだと批判したいなら...やめておけ。彼は走らない。だが、他に多くの重要かつ決定的な能力がある」

 アタッカーにも守備が求められる現代サッカーにあって、エムバペは例外的な存在かもしれない。ただ、その点を差し引いても、余りある決定力があるとデシャン監督は評価しした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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