テレビ信州

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依然として、高値が続いているガソリンについてです。

暫定税率の廃止に向けて、13日から政府の補助金が増額され、県内では早くも値段を下げたガソリンスタンドもありました。

リポート
「こちらはレギュラーガソリンが174円ですね。こちらにもありますが、あー 173円」

資源エネルギー庁によりますと、11月10日時点の県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は「180円ちょうど」に。前の週より「0.1円」下がりましたが、全国では5番目の高さです。

このガソリン価格をめぐっては、自民党や立憲民主党など与野党6党が暫定税率を年内に廃止することで合意。

政府の補助金は段階的に増えきょうは10円から15円に増額。来月11日には暫定税率分の「25.1円」になる予定です。

長野市内のガソリンスタンドを取材すると…。

リポート
「こちらのスタンドはレギュラーガソリンが174円、きのうより5円安くなっているということです」

こちらの店ではレギュラー、ハイオク、軽油を5円値下げ。

さっそく給油に訪れるドライバーもいました。

利用者は
「安くなるのはいいと思う。昔は120円とか130円台だったので、それくらいになればいい」

店では会員向けにメールなどで値下げを告知していて、週末には多くの客が訪れると見込んでいます。

本久 セルフ運動公園SS駒村浩一 店長
「適正価格に。高すぎず安すぎず、客とわれわれのような販売業者の、うまいいいとこどりの価格にしてもらえたらありがたい」

【解説:宮里伸哉】
暫定税率の廃止、つまりは店頭価格が安くなるということ。

11月10日時点の県内のレギュラーガソリン、1リットルあたりの平均小売価格は180円ちょうど。下がったとはいえ、高い…。

国は13日から、補助金をこれまでの10円から「15円」に増やしたので、価格は単純計算で175円に。

今後も段階的に補助金は増え、来月11日には暫定税率分の「25.1円」になる予定です。そして年末には暫定税率が廃止になる。

価格は今の180円から15円ほど下がり、165円前後になる見込みです。

ちなみに資源エネルギー庁によりますと、県内での「160円台」は「2021年10月11日」の「169.6円」以来なんです。

ただ、スタンドによっては補助金が上がる前の価格で買い取っているガソリンもあるので、値下がりは地域や店舗によって異なるということです。