「政治の圧力に屈しない農林水産行政を目指そう」鈴木憲和農水大臣が職員に訓示
農林水産大臣に就任した山形県2区選出の鈴木憲和衆議院議員が23日、職員に訓示を行い、政治の圧力に屈することなく、20年先を見据えた農政に取り組もうと呼び掛けました。
21日に発足した高市内閣で農林水産大臣に就任した、県2区選出の鈴木憲和衆議院議員。23日午前、着任の訓示に臨みました。鈴木さんは元・農水省職員で、自身が入省した当時を振り返りました。
鈴木憲和農水大臣「20年前、農林水産省に入省しましたが、そんな私が今この場で皆さんの前でお話をすることができるのはこれまでご指導いただいた農水省職員としての先輩方、同期の皆さん、また後輩の皆さん、皆さんがいて今の私がおります。農林水産行政はどのようにあるべきか。科学に基づく食品衛生はどういうものか。そして何よりも消費者行政の大切さ。こうしたことを教えていただいた」
鈴木憲和農水大臣「時には政治からの「これはないよね」という要求があるかもしれない。世論の皆さんからも「それはないよね」と思われるかもしれない。それでも私たちは20年先から今を振り返ったとき、あの時の私たちの行動は正しかった、あの時の正義感は間違っていなかった、そういう風に思えるような判断を一人一人にやってもらいたい。政治の圧力に屈しない農林水産行政を目指そうではありませんか」
また、鈴木さんは、日本がデフレからインフレに変わる過渡期にあるとして、職員がいち早くマインドを転換し、前例にとらわれず、将来が見通せる農政をつくっていきたいと訴えました。

