天王山で大仕事をした田中。(C) Getty Images

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 2月24日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第34節で、田中碧が所属する首位のリーズは、2位のシェフィールド・ユナイテッド戦と敵地で対戦。首位攻防戦を3−1で制した。

 この試合で劇的な勝ち越しゴールを決めたのが田中だった。1−1で迎えた89分、CKの流れからヘッドでネットを揺らしてみせた。

 この活躍ぶりを称えたのが、かつてこのリーズで16歳と129日でプレミアリーグデビュー(当時の最年少出場記録)を飾った元イングランド代表MFのアーロン・レノン氏だ。

 19歳にして2006年のワールドカップにサプライズ招集された天才ドリブラーは、自身のXに「Tanaka」と投稿。拍手と万歳の絵文字を4つずつ添えた。

【動画】89分に田中碧が超劇的決勝弾!大熱狂でお祭り騒ぎ
 リーズの専門サイト『MOT LEEDS NEWS』はこの投稿に注目。「アーロン・レノン、リーズ対シェフィールド・ユナイテッド戦でのタナカの活躍に感銘を受ける」と見出しをうち、「レノンがタナカに衝撃を受ける」と伝えている。

「田中は今シーズン、リーズで素晴らしい活躍を見せており、ブレイズ戦でもこの日本人代表選手にとって例外ではなかった」

 同メディアは「一貫して印象的なパフォーマンスで、彼のプレーはしばしば観客が言葉を失うほど感動させるが、それはレノンのプレーと非常によく似ている」と続けた。

「レノンは自身のXアカウントを通じて、単に『Tanaka』という名前を綴り、その後に拍手や賞賛の絵文字をいくつか付けただけだった。現段階では、彼がこのシーズンでどれほど活躍したかを説明するのに言葉は必要ない」

 偉大なOBからの喝采が反響を呼んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部