国産トリュフの魅力を最大限に活かしたちーとんの大胆な野外料理によだれが落ちる

野食ハンターでもあるちーとんが自身のYouTubeチャンネルで配信した動画で「【トリュフ狩り】国産トリュフを熱々のご飯に乗せると・・・ヤバすぎた」と題して、国産黒トリュフの採取から野外調理までのワクワクする一部始終を公開した。取材地はちーとんがトリュフ採取について許可を得たドングリ山から始まり、トリュフ狩りの詳細な方法にまで言及している。

ちーとんはトリュフについて、クヌギやコナラなど、ドングリの細根に共生する菌根菌であるとした上で「トリュフは人工的に手が入った土地の方が生えやすい」と解説。またトリュフの外観が土のかたまりやドングリの帽子（殻斗：かくと）と見分けにくいことから「トリュフが見つかり始めると目が慣れてきて探しやすくなるんですけど、それまでは見つけるのは至難の技です」と述べ、トリュフ採取の難しさについても言及している。さらに収穫したトリュフを「トリュフTKG（卵かけご飯）」として楽しむまでの過程も紹介。「卵のコクとトリュフの香りが本当にバランスよくマッチしていて、めちゃくちゃ旨い！」と、その美味しさを強調した。

また、裏庭で捕獲したアライグマがワンカットで精肉になるシーンは視聴者の度肝を抜いたが、コメント欄では「アライグマかわいー！って思ってたら骨付き肉になってうまそー！になったw」などの感想も寄せられていてアライグマのお肉に対する関心が多いことが分かる。さらに、アライグマのお肉について「高温で長時間焼いたことで、お肉の繊維がホロホロにほぐれて、脂がおいしい」と、その独特の味わいを解説。

終盤では、ちーとん妻が「へい！旦那！」というセリフと共に颯爽と登場。ちーとん妻はトリュフが添えられたアライグマ肉もトリュフTKG（卵かけご飯）も「美味しい！」「これみんなやった方がいい」などと感想を添えていた。二人の幸せそうな空間が視聴者を引き寄せるエッセンスになっているようだ。

ちーとんは最後に、自然から得られる食べ物による野外料理について「お肉とトリュフが一緒に楽しめて、贅沢な食事ができました」と感想を語り、視聴者に友達への動画拡散をお願いして動画を締めくくっていた。