県議会開会 SNSで拡散されている「児童を追い回すような動画」について議員が発言 また大雨災害の復旧費用を中心とした約35億円の補正予算案が上程される(山形)
県議会12月定例会がきょう開会し、7月の大雨災害の復旧費用を中心とした、およそ35億の補正予算案が上程されました。
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そのほか、SNSで話題となっている、ある動画についても意見が出される場面がありました。
きょう開会した県議会12月定例会では、7月の記録的な大雨による被害への追加の対応を柱とした、35億3700万円の一般会計補正予算案などが上程されました。
吉村美栄子 知事「政府の災害復旧事業の対象にならない、農地や農業用施設の小規模な被害への復旧支援を追加いたします」
今回の予算案には、被害を受けた農業関係者が農業を続けていくことを目的に、被災した小規模な農地などの復旧支援として3億3500万円。
さらに、大雨被害で使えなくなった農機具を新たに買ったり、修理したりする支援として、1億3500万円が盛り込まれました。
補正予算を審議する県議会12月定例会は、今月20日にまで行われます。
また、本会議に先立ち開かれた議会運営委員会では、子どもの安全に関わる、ある出来事が議題に上がりました。
齋藤俊一郎 議員「自称中国人インフルエンサーに追いかけ回されるという事案が、旧ツイッター、X(エックス)上で拡散されておりまして、3000万回ほど表示されている」
これは、米沢市内の小学生とみられる児童2人が、下校中の様子を何者かに撮影され、その動画がSNS上で拡散されているものです。
動画を撮影した目的や意図は分かっていませんが、児童を背後からつけまわすように撮影しているのが分かります。
この事態を受け、議員から県教育委員会に対し、対応を求める声が上がりました。
髙橋広樹 県教育長「米沢市教育委員会でもこの事案についてはすでに確認をしていて、警察との連携の上、市内全小中学校に情報提供とともに、登下校時の巡回指導などの指示をした」
県教育委員会では、集団での登下校の徹底やもしもの時には緊急避難場所に駆け込むよう指導を徹底するとしました。
