どんな福利厚生があったら嬉しい?理想の給付額は?正社員に聞いた法定外福利厚生アンケートVol.3

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◆どんな福利厚生があったら嬉しい?理想の給付額は?正社員に聞いた法定外福利厚生アンケートVol.3

どんな福利厚生があったら嬉しい? 理想の支給額は? OZmallでは現在企業で働いている方に対し、「働き方や福利厚生について」のアンケートを実施。約500名の回答から正社員・正規職員に絞りアンケート結果を集計しました。以前のアンケートで、利用しない理由として「使いたい福利厚生がない」という回答が多かったため、今回の結果は改善のヒントとして役立ちそうです。※この記事での福利厚生は法定外福利厚生をさします

◆【アンケート】どんな福利厚生サービスがあったら嬉しいですか?

特別なタイミングで利用できる福利厚生にニーズが
以前のアンケートVol.2では、「福利厚生を利用していない理由」の50%が「使いたいサービスがない」という結果に。では、どんなサービスがあれば嬉しいのでしょうか。

6つの選択肢で聞いたところ、最も人気だったのは「誕生月に使える給付金(25.4%)」、次いで「有給取得時に使える給付金(24.1%)」。いずれも、自分にとって特別なタイミングで利用できる福利厚生が支持されました。また、グルメや旅行など体験に使える給付金に関しては、限定のカテゴリーではなく自由度の高さが望まれているよう。

◆現実的に、福利厚生サービスとしてもらって嬉しい金額とは?

年に一度の記念日。誕生月に給付金がもらえるなら?
誕生月に使える給付金が福利厚生でもらえるなら。最も支持された金額は10000円で、41.8%の人が希望しました。誕生日だからこそ、自分へのご褒美やプレゼントのように使えるのが魅力。会社からの贈り物と感じられるような仕組みづくりができ、ネーミングも「誕生日祝い金」や「誕生日プレゼント」であると喜びも増しそう。年に一度の特別な日に会社から給付金が出ることで、社員のロイヤリティ向上にもつながると思われます。


取得率向上の環境整備にも。有休取得時に給付されるなら?
労働基準法の改正により、年5日の有給取得が義務化され、企業には取得率向上が求められています。しかし、まだまだ取得しにくい状況が残っているなか、有給休暇取得時に福利厚生給付金が支給されるのであれば、従業員が取得しやすい環境の整備にもつながりそう。希望金額は分散傾向にあり、10000円(31.0%)が最も多いものの5000円(24.5%)、3000円(15.5%)の割合も少なくありません。誕生日の給付金より低い金額でも従業員の満足につながる可能性があるようです。


社内表彰制度(MVP賞など)のインセンティブとしてほしい給付金額は?
アンケートvol.1では、「業績への貢献を実感」や「適切な評価」を求める声があり、特別なインセンティブを通じて会社からの感謝を感じるというコメントが多く寄せられました。多くの企業では、MVP賞や社長賞などの社内表彰制度を導入し、従業員のモチベーションやロイヤリティ向上に重要な役割を果たしています。ここでは高額な表彰金額が支持され、5万円以上(36.2%)が最も多く、次いで30000円・10000円(それぞれ23.0%)。また、勤続年数に応じた給付金制度も、ロイヤリティを高める要素として機能しています。


社員同士のコミュニケーション食事代としてほしい給付金額は?
逆に、社内コミュニケーションに対する給付金額は、5000円(36.1%)、次いで3000円(23.9%)に落ち着きました。部署内の懇親会やベテランと若手社員、部署を超えた交流など、コミュニケーションの活性化が進むことで、働きやすい環境の構築や部署間交流による業務の円滑化を図る企業が増えています。また、こうした取り組みは風通しの良い企業風土への改善にも寄与しているとして課題解決につながっています。