トヨタは強弱観対立、グロース株シフトの流れと円高進行は警戒◇

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 トヨタ自動車<7203.T>は強弱観対立、25日移動平均線を絡め2800円近辺での攻防となっている。ここグロース株への資金シフトが観測されるなか、バリュー株の範疇にある自動車大手メーカーにとってはやや向かい風が強い。特に、米金利低下を背景に外国為替市場では足もとで1ドル=147円近辺でドル安・円高基調にあり、同社の輸出採算向上に対する過度な期待感が剥落している。一方、同社を含めたトヨタグループ3社がデンソー<6902.T>株を売却することが発表されたが、これはトヨタの株価にポジティブに働いている。なお、デンソーもきょうは買いが先行している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS