台南市と山口県の交流・協力に関する覚書に調印した黄偉哲市長(左)と村岡嗣政県知事=台南市政府提供

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(台南中央社)南部・台南市は15日、山口県と観光、物産、経済などでの交流、協力に関する覚書を締結した。山口県の村岡嗣政知事が台南市を訪問し、黄偉哲(こういてつ)市長と署名を交わした。

台南市と山口県の間では、2021年、台南市議会が山口県議会と友好交流に関する覚書を締結。昨年には台南市で山口県の伝統工芸品が展示されていた。村岡知事はこれらに言及した上で、台南と山口の協力深化に期待を示した。

黄市長は、山口県は台南市と盛んな産業が似ており、観光資源も豊富だとし、両自治体間で協力できる分野は多くあるはずだと語った。

山口県は昨年死去した安倍晋三元首相の故郷。黄市長は覚書締結には安倍氏の弟、岸信夫氏の尽力があったとして感謝した。

台南市では同日、安倍氏の姿を撮影した写真展が市内の美術館で始まり、黄市長や村岡知事らが開幕式典に出席した。

(張栄祥/編集:楊千慧)