日米など8カ国の窓口機関、台湾のWHO総会オブザーバー参加を支持

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(台北中央社)日本台湾交流協会や米国在台協会など8カ国の対台湾窓口機関は18日、共同で報道資料を発表し、台湾の世界保健機関(WHO)の活動への意義ある参加と21日からスイス・ジュネーブで開催されるWHO総会(WHA)へのオブザーバー参加を支持すると表明した。

支持を表明したのは日米の対台湾窓口機関の他、オーストラリア弁事処、英国在台弁事処、カナダ駐台北貿易弁事処、チェコ経済文化弁事処、ドイツ在台協会、リトアニア貿易代表処。

報道資料では「台湾をオブザーバーとして招待することは、WHOの国際保健協力における包括的な『万人のための健康』アプローチへのコミットメントを最も良く体現するものである」と強調。「台湾は、国際的な健康コミュニティーにおいて、高い能力、関与、責任を持つメンバーであり、これまでのWHA会合でもオブザーバーとして参加するよう招待されてきた」と説明した。

また「台湾の公衆衛生に関する専門知識、民主的な統治、高度な技術等、台湾の独特な能力とアプローチは、WHAの審議に重要な価値をもたらすものである」とし「台湾が卓越したグローバル・ヘルス・フォーラムであるWHAから孤立することは不当であり、世界が求める包括的なグローバル公衆衛生協力と安全保障を損なうものである」と呼び掛けた。「台湾によるWHOのフォーラムや技術会合への意義ある参加は、台湾や世界の人々に利益をもたらす」としている。

(黄雅詩/編集:齊藤啓介)