平野紫耀は「ただの天然じゃないな」 初共演の印象を明かした田村淳

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田村淳(ロンドンブーツ1号2号)は3年前にバラエティ番組で初共演して以来、“キンプリ”ことKing&Princeの平野紫耀を推しているそうだ。先日、その平野をはじめキンプリのメンバー3人が2023年中に脱退及び退所する意向を発表したことに反応して「SMAPが解散した時の空気に似ている」と持論を展開。さらにジャニーズ事務所のタレントたちが辞める際、自分の置かれた状況をハッキリ語らないことについて田村なりに分析した。

11月10日にYouTubeチャンネル「田村淳のアーシーch」でアップした『King&Prince メンバー脱退の件。あの事務所で何が起きてるのか…【田村淳の生配信】』でも平野紫耀の印象を「ただの天然じゃないな。堂々として一本筋がめちゃめちゃ通っていて、真っ直ぐで純粋」と話していた。そんな田村淳は、King&Princeがメンバーの脱退・退所により2023年5月22日をもって5人での活動を終えることについて動画でメッセージを伝えた際、いつも挨拶するときは深々とおじぎする平野たちの「おじぎが浅かった」ことに違和感を覚えたという。

田村はかつてSMAPが解散報道を受けて2016年1月18日に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で「お騒がせしました」と謝罪会見を行った時にダブらせ、キンプリの挙動について「きっと何かあるんでしょう」と指摘した。だが、2016年8月には解散発表したSMAPを惜しみつつ「解散の原因を探るのって意味があるのかな? これまでの功績を讃えるだけではダメなんだろうか? ただただありがとうって伝えたい」とツイートしていたように「全て話してほしい」と迫るのは本意でないという。今回はキンプリの胸中を察するかのように、たくさんのファンがいるジャニーズ事務所のタレントとして「全てを明かすことは“アイドル道”に反するのではないか」と説いた。

かねてから中居正広のファンを公言している田村淳。中居が先日、約1か月の休養を発表しながら病名を明かさず「だましだましでいきたい。うやむやにしたい。何があったかは言いたくない」と話したことについても「だから俺中居くん好きなんだ。ファン思いの中居くんらしい」と感動していた。King&Princeに対しても全部言ってしまうと多くの人に迷惑がかかることを考えて“アイドル道”を守っているのではないかと読んでおり、「本人が何かを発信するまで応援し続けよう。僕はSMAPも『またいつの日か』との思いで応援している」と前向きに捉えていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)