3走前の阪急杯を勝利しているダイアトニック(C)netkeiba.com

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 今週からGIシーズンが開幕しますが、その第1戦目として中山競馬場でスプリンターズS(GI)が行われます。

 昨年は好スタートから先行した、3番人気のピクシーナイトが直線突き放して快勝。2着にも、前で競馬をした2番人気のレシステンシアが粘り込みました。

 過去を遡っても先行馬に有利なレースといえそうですが、それにも増して内枠有利な傾向も見られます。今回、人気が予想されるメイケイエールが7枠13番、シュネルマイスターが8枠15番に入りましたが、そこら辺がどのように影響するのか、非常に興味深いレースとなりました。

 枠順も相まって、さらなる混戦が予想されるスプリンターズS。難解なGIレースですが、今週もAIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆AIは人気薄が予想される「あの馬」を指名

 今週のスプリンターズSでAIが本命に抜擢したのは、人気薄となることが予想されるダイアトニックでした。

 本馬は距離1600mのデビュー戦を快勝すると、その後もマイル前後の距離で結果を出し続け4歳でオープン入り。同年には距離1400mのスワンS(GII)で重賞初制覇を成し遂げています。

 その翌年、5歳となったダイアトニックは、初のスプリント戦に参戦。高松宮記念というGIレースが舞台ながら、3着と適性の高さを見せつけました。

 短距離戦で開花したダイアトニックは、続く函館スプリントS(GIII)も勝利。しかし、その後は二桁着順が多くなり、スランプに陥っている感があります。

 ただ、3走前の阪急杯(GIII)では久々の勝利。2走前に出走した2年ぶりの高松宮記念では14着に惨敗した本馬ですが、大きな出遅れが影響したのは明らかで度外視してもいいでしょう。

 前走の安田記念も14着と敗れましたが、あれが実力とは思えません。今回は2枠4番の好枠を引き、絶好の狙い目。前走からの距離短縮馬も相性が良く、ここは巻き返しに期待したいところです。

(netkeiba編集部)