パーソナルスマートモビリティのシェアリングサービス「ネオモビ株式会社」設立 ロボットメーカーのテムザックら3社が連携

写真拡大 (全5枚)

株式会社テムザックと株式会社80&Company、Felixia株式会社は、各社の有するハードウェア・ロボティクス技術と、ソフトウェア技術の融合により、全く新しい移動体験を提供するため、パーソナルモビリティのシェアリングサービスを提供する「株式会社ネオモビ」を設立した。

●全く新しい移動体験の創造をめざす
テムザックが開発したパーソナルモビリティ「RODEM」を「シティモビリティとして普及していきたい」という想いから、新規事業開発を強みとする80&Company社、マーケティングを強みとするFelixia社が力を合わせることで、まだ世の中にはない、全く新しい移動体験を創造することを目指して、今回のネオモビ株式会社設立に至った。
■RODEM動画:

●新会社「ネオモビ株式会社」のミッション
新会社「ネオモビ株式会社」は、RODEMを通して、シームレスな移動体験、ボーダレスな観光体験を提供することで、都市や地域の抱える諸課題の解決を行う。また新たな価値を創出することで、ユニバーサルデザインの構築、そして、次世代のスマートシティ化を京都から創出していく。代表の上浦氏は普段、松葉杖を使って生活をしている。自身の様々な原体験からどんな人でも境界なく移動を楽しむことができる、このパーソナルモビリティ「RODEM」を普及させることで、真のユニバーサルデザインの構築を実現したい、という強い想いを持っているという。

ネオモビのミッション
ネオモビが目指すシェアリングサービスのイメージ

【ネオモビ株式会社】:
・会社名:ネオモビ株式会社・所在地: 〒606-8302 京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町6−1・代表: 上浦 有賀(かみうら ゆか)・設立: 2022年6月10日・資本金:七百万円(資本準備金を含む)・事業内容:パーソナルモビリティーのシェアリングサービス・URL :https://neomobi.co.jp/
●「スタートアップ・アライアンス・リンク第4回」に登壇
2022年9月29日16:00にオンラインで開催の「スタートアップ・アライアンス・リンク第4回」にネオモビ代表取締役 上浦氏が登壇する。

「スタートアップ・アライアンス・リンク」は、ディープテック企業が集まる京都のスタートアップ企業と、イノベーションを推進したい事業会社等とのマッチングを主目的としたオンライン・マッチングイベント。第4回目のテーマは「スマートシティ」。このイベントは、10月6日(木)、7日(金)の2日間に渡って、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)で開催される「KYOTO SMARTCITY EXPO 2022」のプレイベントとして開催される。EXPOに先行して京都府の注目スタートアップ企業がピッチに登壇し、特徴的な技術やビジネスモデル等を披露する。
■開催概要:
運営:一般社団法人 京都知恵産業創造の森、京都府、TECHBLITZ(イシン株式会社)日時:2022/9/29(木)日本時間16:00-17:30予定形式:オンラインピッチ|視聴者事前登録制費用:無料URL:https://go.techblitz.com/kyoto-chiemori-20220929/