グレード構成は、Q4 e-tronはBase / advanced / S lineの3タイプ、Q4 Sportback e-tronは、advanced / S lineの2タイプの設定で、車両本体価格(税込)は599万円〜716万円となっている。発売は2022年の秋以降を予定しており、予約は1月17日からスタートしている。

もちろん電気自動車を普及させるためには、いま以上に消費者の不満や不安を解消する必要がある。インフラの整備はその最たるものだろう。今回、アウディ、そしてフォルクスワーゲングループジャパン全体として、急速充電器の設置を拡大していくことがアナウンスされた。具体的には、将来的にすべてのアウディディーラーに150kWの急速充電器を設置、さらにフォルクスワーゲングループジャパンのスケールメリットを活かし、全国に250店舗の急速充電ネットワークを構築するとのことだ。

また、旅先のホテルやゴルフ場といったデスティネーションへのACチャージャーの設置も積極的に推進していく。前述のディーラーにおけるチャージはフォルクスワーゲングループジャパンの顧客に向けたサービスとなるが、この遠方先での充電はオープンな設備として、誰でも使用可能なものになるという。

2024年までにBEVを15モデル以上導入し、2025年にはBEV比率を35%、1万台以上とする目標を掲げているアウディの、今後の動向に注目していきたい。