藤井風さんのツイッターから

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2021年の大みそかに放送された「第72回NHK紅白歌合戦」に出演したシンガーソングライター・藤井風さん(24)をめぐり、「演出からして藤井風さんが米津玄師クラスの扱いとみた。若者のカリスマ的な」などと米津玄師さん(30)を思い出す声がツイッターに上がっている。

藤井さんは地元からの中継で出演......と見せかけて実際に会場に登場し、視聴者の度肝を抜いた。

藤井風も米津みたいに中継か〜そうだよな〜って思ったら会場に来てテンション上がった」

藤井さんは岡山県内の実家からの中継を装ったVTRで1曲目に「きらり」を、会場では「燃えよ」を披露し、視聴者を魅了した。この演出に「米津玄師が地元から参加してすげえなと思ってたら、藤井風が実家から参加してた」といった声も。2018年の紅白では米津さんが地元・徳島県の美術館から中継で出演していたため、「地元からの出演」という点から、一部視聴者は藤井さんと米津さんの出演方法に似たものを感じたようだ。

このほか、「藤井風も米津みたいに中継か〜そうだよな〜って思ったら会場に来てテンション上がった」と、藤井さんの登場方法が米津さんと同じものになるのではないかと感じるも、それが良い意味で裏切られたと喜ぶ声も上がるなど、藤井さんのサプライズ出演に圧倒されたとのツイートも見られる。

なお、藤井さんのVTR出演部分に対して、視聴者からは

「ん?藤井風 右上のLIVEが消えたぞ紅白 収録だな?」「紅白歌合戦で藤井風さんがサプライズ登場だったけど、生放送のはずなのに画面からLIVEの文字が消えた時点で、本人登場予測できちゃったなぁ」

といった声もあった。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)