海外も騒然となった大久保嘉人への“蹴り上げシーン”、判定は妥当だったのか? 元レフェリーの見解は…【2021総集編】
記事初掲載:2021年4月7日
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物議を醸したシーンの判定は妥当だったのか?
4月6日から配信されたDAZNの番組『ジャッジリプレイ』が、セレッソ大阪のFW大久保嘉人とサガン鳥栖のDFファン・ソッコの“いざこざ”について取り上げた。
番組MCの桑原学アナウンサーが「繰り返しリプレイを見ても、(足が)当たっていたかどうかはわからない」と説明したように、微妙な行為で、スペイン全国紙『MARCA』が、「(大久保は)水泳の世界チャンピオンになれる。彼には当たっていない」とシミュレーションを主張するなど、海外でも話題となった。
桑原アナウンサーが「大久保選手の後ろで起こったのに倒れたということは、少なからずかすったんだと思いますが」と前置きしたあと、ゲスト出演した元レフェリーの廣嶋禎数さんに意見を求めた。
廣嶋さんは「もし足が当たっていたのなら、強弱にかかわらず退場(レッドカード)に値する」と見解。ただ、「かすった程度だったので、主審はイエローと判断したのではないか」と述べた。
また、「もし当たっていなかったら?」と問われると、「大久保選手には、シミュレーションでイエローカード。ファン・ソッコ選手も、蹴ろうとしただけで非紳士的行為と見なされ、イエローになる」と説明した。
この試合でファン・ソッコは、77分に清武弘嗣の突破を止めて、2枚目のイエローカードを受けて退場。このシーンも、判定が妥当かどうかで話題となった。
この場面については、出演したJリーグウォッチャーの平畠啓史さん、Jリーグ理事の原博実さん、廣嶋さんはいずれも、「ファウルはファウルだが、2枚目のイエローカードはやや厳しかった」と印象を語っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】スペインでも騒然!ファン・ソッコが大久保を蹴り上げたシーン
