防衛省によると、日本には2021年3月31日の時点で在日米軍施設・区域が77カ所あった。これらの基地には、兵士だけでなく軍艦や戦闘機も配備されており、日本の国防は米軍によって強化されているのが現状だ。(イメージ写真提供:123RF)

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 防衛省によると、日本には2021年3月31日の時点で在日米軍施設・区域が77カ所あった。これらの基地には、兵士だけでなく軍艦や戦闘機も配備されており、日本の国防は米軍によって強化されているのが現状だ。では、もし米軍がいなくなったら日本の軍事力はどの程度になるのだろうか。

 中国メディアの網易はこのほど、「米国が日本をサポートしなくなったら、日本の軍事力はどれほどか」と題する記事を掲載し、日本の実力について考察している。

 記事はまず、自衛隊は陸海空の3つに分かれているが、敗戦国であるため多くの制限を受けていると指摘した。これには空母や核兵器などの大型の攻撃的兵器を保持できないことなどを含むと伝えている。

 とはいえ、日本の軍事力は「相当高い」と記事は分析した。特に海上自衛隊は、先進的な護衛艦を保有しており、まるで空母のようなヘリコプター搭載型護衛艦もあって、「その実力は甘く見ることはできない」と論じた。また、航空自衛隊も、第5世代戦闘機を多く購入しており、その数はアジアの中でも決して少ない方ではなく、早期警戒機や対潜哨戒機も多いので相当な実力だとしている。

 陸上自衛隊については、最も弱いとしつつも、日本はその地理的関係から陸上自衛隊を発展させる必要性は低いと分析した。それで、総合的な実力は決して軽視できるものではなく、たとえ米軍のサポートがなくても自衛隊を甘く見るべきではないと注意を喚起して記事を結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)