ハイリスクな東京五輪、もし無事に終わったなら・・・=中国メディア
記事は、新型コロナにより1年延期された東京五輪・パラリンピックの開幕がいよいよ10日以内に迫る中で、開催地である東京では感染の再拡大が発生しており、大会期間中の安全確保が一層厳しい状況になっていることを紹介した。
そして、日本政府に対する不満を持ちながらも東京五輪・パラリンピックが無事に実施されることを望む理由として、現在の中国が「人類運命共同体」づくりをモットーとしていること、そして「一人の公民として、新型コロナのために五輪という素晴らしい舞台が色あせてしまうことを望まないからだ」と伝えた。
また、日本の政府や組織委員会が全力を尽くして大会を成功させ、期間中に感染の発生を含む突発的なアクシデントを発生させずに乗り切った場合には「予想できないほどのポジティブな反響を得られる可能性がある」と指摘。現状、人びとの大会に対する期待はすでに最低レベルにまで落ち込み、「問題が発生してもおかしくない」という認識が広がっている中で、少しでもポジティブな結果が残せれば「巨大なPR効果を生むことになるのだ」としている。
記事は一方で、日本がこの「ハイリスクなチャンス」を見過ごすようなことがあれば、もはや日本には永遠に反転のチャンスは巡ってこないだろうとも予測。「反転を実現できるかどうかは、日本の政府や関係者の能力次第だ」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
