地震などの災害が多くても「日本の住宅なら安心して眠れる」理由=中国
記事はまず、日本の住宅は災害対策が万全なので、地震などの災害が多くても「安心して眠れる」と紹介している。そして、災害に強い理由は3つ考えられると主張し、1つ目として「法律」の存在を挙げた。建築基準法の耐震基準は改正を重ねており、消防法は火災を予防し、建物と人を火災から守るのに役立っていると伝えた。
この点、中国の住宅はどうだろうか。中国のマンションにも、法律に則って避難階段や消防ホースの格納箱が設置されている。しかし記事は、荷物が天井までうずたかく積まれて倉庫と化した避難階段や、私有物が詰め込まれた消防ホースの格納箱の写真を掲載して、中国の現状を伝えた。これでは、いざという時に逃げることもできなければ、消火活動をすることもできない。それ以前に、災害を誘発する恐れさえあるだろう。
これは、中国人の防災意識の低さに起因しているのではないだろうか。自分は大丈夫と思っているのだろうが、中国も決して災害が少ないわけではない。日本の住宅が災害に強いのは、日本人の高い防災意識が反映されているからこそと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
