非常識な前方席の女性の髪に制裁を加える(画像は『The Sun 2020年11月30日付「UP IN THE H-AIR Furious passenger puts gum and coffee in woman’s hair after it blocks her TV and people can’t decide who’s in the wrong」』のスクリーンショット)

写真拡大

飛行機や新幹線などの閉鎖空間では、しばしば乗客同士のマナーの悪さがトラブルへとつながることがある。このほど機内で前方に座る女性の非常識な行動に激怒した女性が、前の女性の髪をいじって制裁を加える様子が動画投稿サービス「TikTok」に投稿され、双方の非を巡り大きな論争となっている。『The Sun』『Metro』などが伝えた。

【この記事の動画を見る】

11月27日、TikTokに「あなたはどちらの味方?!」というタイトルで投稿されたある動画を巡り、動画視聴者の間で論争が巻き起こっている。

動画には飛行機内にて前後に座る女性2人の姿が映っており、後方席の女性が噛んでいたガムを前方席の女性の髪にくっつけ、さらに剥がれないよう揉みこんでいたのだ。

どうやら前方席に座る女性の長いブロンドの髪がシートの後ろにかかっているために、後方席の女性のテレビ画面が完全に髪で覆われてしまって何も見えないようだ。

後方の女性は何度もその邪魔な髪の毛を前方に戻そうと押し返すが、そのたびに前方の女性が髪をかき上げて再び画面をブロックしてしまう。

おそらく動画撮影の前にも、この攻防がすでに何度か起こっていたのだろう。堪忍袋の緒が切れた後方席の女性は復讐へと乗り出した。

まず女性の髪の毛にガムをくっつけた女性は、次に爪切りを使って髪を少しずつ切っていく。ヘッドフォンを付けた前方の女性はそれに全く気付く様子がない。

後方席の女性の復讐はまだまだ続き、彼女は口に含んでいた棒付きキャンディをくっつけ、ガムと同様に髪の毛にしっかりと絡めつけ、さらにその髪の毛を飲んでいたコーヒーに何度も浸してみせた。

その後、散々痛めつけたその髪の毛を前方女性の席へと押し戻すが、前方の女性はまだ自分の髪の毛に何が起こっているのか気付いていない様子で、再び後ろの席へと髪の毛を振り戻す。

すると後方席の女性はまたもや目の前へと戻ってきた髪の毛に、更にキャンディを揉みこんだり、他の髪の束をコーヒーに浸したりと復讐を続けていく。しばらくすると、ようやく自分の髪の毛に違和感があったのか前方の女性が髪を気にする素振りを見せ始めたが、まだ気付いてはいないようだ。

結局、女性たちは座席と画面を挟んで何度か攻防を繰り広げ、ようやく異変に気付いた前方席の女性が席を立ち、洗面所へと向かうところで動画は終了している。

この動画が投稿されるや否や、動画視聴者からは「こんなに髪の毛をいじられて、気付かないはずかない」「2人とも同じ帽子じゃない? きっと話題を狙った友達同士の悪ふざけ動画ね」「きっとカツラを被っているんだろう」など前方席の女性のあまりの鈍感さに「フェイク動画ではないか」との指摘が相次いで起こった。

しかし実際に動画視聴者たちの論争の的となったのは「フェイクかどうか」の事実よりも、タイトルの通り「どちらの味方か」についてだったようである。

オリジナル動画のコメント欄では「どちらにより非があるか」を巡って論争が起こり、「さすがにこれはやりすぎよ」という声もあるなか、「これが本当なら私はこの女の髪を更にちょんぎってるわ」「完全に(後方席の)あなたの味方よ」など後方席の女性を擁護する声がより多く見られた。

この動画が本物かどうかは疑わしいものの、飛行機内での非常識な行動とそれに対する制裁の正当性を問いたこの動画は瞬く間に話題となり、オリジナル動画は現在までに1億回以上も視聴されている。

このようなトラブルの一方で、先日は飛行機の前後席で起こった後ろから伸びてくる幼児の手に笑いが止まらない前方席の乗客を収めたほっこりとする動画が話題になっていた。画像は『The Sun 2020年11月30日付「UP IN THE H-AIR Furious passenger puts gum and coffee in woman’s hair after it blocks her TV and people can’t decide who’s in the wrong」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)