中国には少ない老舗企業、日本には圧倒的に多く存在する理由
記事は、中国では多くの企業家が事業で少し成功すると、すぐに経営の多角化を進め、不動産や金融資産への投資を始めると指摘。一方、日本企業は金儲けよりも「自社の製品やサービスそのものに興味があるようだ」と分析し、日本企業はどれだけ儲かっても浮き足立たずにしっかりと事業を行っているが、中国企業の目的はただ「金儲けだけなので老舗企業が少ないのではないか」と説明した。
さらに、中国は何でもスピードを重視し、目先の利益を求める傾向が強いと指摘。そのため、事業が生まれるのも早いが倒産するのも早いとしたほか、中国人は法律やルールの抜け穴を探すのだけはうまく、小賢しい方法で儲けるが、往々にして「策士策に溺れる」になってしまっているとつづった。
結局のところ、地道にコツコツと事業を行うことが長期的に見ると企業の寿命を左右することになるといえそうだ。理屈では分かっても中国では「地道にコツコツと事業を行う」ことを実践する企業家は少ないということなのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
