訪日した中国人を「文明的に変える国」、それが日本だ=中国
例えば、ある時はATMで現金の入った封筒が置かれたままになっていたため、警察へ届けたが、そこで様々な質問を受け、書類に記入しなければならなかったと紹介。「自分がお金を届けに来たのか、それとも泥棒なのか分からなくなるほど」質問攻めになったという。しかも言葉も良く分からなかったため相当大変だったようだ。そのためか、今回拾った交通ICカードは駅に届けることにしたと伝えた。動画を見ると駅の職員に渡すだけであっさりと終わっている。
中国では取得物を自分のものにしてしまう人が少なくないなかで、この配信者の行動は褒められるべきことである。動画に対するコメントにも、この女性への称賛の言葉と、日本の公徳心の高さを褒める内容が並んだ。しかし、「配信者は偉い。でも自分ならきっとネコババする」、「自分なら財布を拾ったらうれしすぎておかしくなってしまう」という意見があったのは中国人の本音と言えそうだ。
また、「日本に行くとみんな文明的になって戻ってくる。不思議だ」という人もいたが、確かに環境が人を変える部分もあるのだろう。中国の場合、警察に届けても警察官が自分のポケットに入れてしまうのではないかと疑うので、警察には届けないという中国人もいる。煩雑な手続きがあるとはいえ、日本のシステムは信用できる良い制度といえるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
