総合格闘家の山本KID徳郁さんが9月18日、41歳で亡くなった。山本氏が主宰する格闘技チームKRAZY BEEの公式ツイッターが発表した。

山本さんは今年8月、自身のインスタでがんの闘病中であることを明かした際には

「絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」

と投稿していた。発表から1か月経たないうちの突然の訃報に、多くのファンが衝撃を受けているようだ。山本さんのインスタには、その死を悼むコメントが相次いでいる。

「日本で一番格闘技を盛り上げてくれたファイターです。沢山の感動をありがとう」


「帰ってくるって言ってたのに……悲しすぎる……」
「本当に神の子になってしまった。神様を恨みます!心よりご冥福をお祈りします」
「格闘技はそれほど興味は無かったけど、偶然みたKIDさんの試合がかっこよすぎたのを覚えています。それからKIDさんの試合は見ていました。すごくカッコ良かったです。格闘技の楽しさを教えてくれてありがとう。ご冥福をお祈りします」

KRAZY BEEのツイッターにも、多くのコメントが寄せられている。

「KIDさんが格闘技界に残した功績は大きすぎます。皆に勇気を与えてくれました。 天国ではゆっくりおやすみください」
「最後までガンの苦痛を誰にも見せずに、天国へ行った山本KIDさんに心からご冥福をお祈りします。間違いなく、あなたが日本で一番格闘技を盛り上げてくれたファイターです。沢山の感動をありがとうございました」

「嘘だと言ってくれよ」と訃報を信じられない人や、「もうだめや……復活してほしかった」と悲しみにくれるファンもいた。元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤さんは、ツイートへのリプライで「生前のファイトに幾度も興奮させていただきました。御冥福をお祈りします」とコメントしている。

山本KID徳郁さんは、元レスリング選手の山本郁榮さんの長男。2001年にプロ格闘家としてデビュー後、2005年には須藤元気選手を下して世界王者になった。2015年の大晦日にK-1の元世界王者・魔裟斗選手と対戦して以降は試合から遠ざかっており、復帰を望む声も多かっただけに、ファンは大きな悲しみに暮れているようだ。