前編「2年間限定の「食品消費税0%」より「国民一人に4万円給付」の方がまだマトモだというべき理由」で解説したように消費税を巡る議論が迷走している。そもそも社会負担に対する国民の不満の根源は、高齢社会を迎え引退世代の社会保障財源を支える現役世代の負担が過重なものになっていることがある。もし消費税を使ってこの負担を平準化しようとしたら、減税とは真逆の発想があり得るのだが……「五公五民」ではない消費税とい