直木賞受賞作『号泣する準備はできていた』をはじめとする作品で人の孤独や揺らぎを静かに描き出し、絵本やエッセイ、翻訳なども手がけ多くの読者を魅了し続けている江國香織さん。2年ぶりの長編となる『外の世界の話を聞かせて』は、とある過去を持つ大人たちと、ひとりの女子高生の視点が交錯しながら物語が展開していく。【写真】人間模様をリアルに描いた群像劇、江國香織さん2年ぶりの長編絵本講座に通った場所がモデルに