貯金ができる人、できない人の違いはどこにあるのか。ライター・編集者の中川淳一郎さんは「カネをためるのに必要なのは『臆病さ』。そして、身の丈に合った金銭感覚。自分の場合は若いころのキツいバイトで刻み込まれた『苦痛の対価としての889円』という時給額が、消費における判断基準になっている」という──。■セミリタイア後も順調に貯金が増える2020年9月1日、当時47歳だった私は、長年携わったネットニュース編集の仕事