監査先の企業から自動的にデータをもらって分析し、異常点を自動的に抽出する─。2030年にそんな世界の実現を目指すPwCあらた有限責任監査法人。同法人は他の監査法人と比べて監査報酬と非監査報酬の比率が半々と稀有な存在だ。代表執行役の井野貴章氏は「いずれ非財務情報も監査の対象になってくる」と語る。監査法人の経営の多角化は進みつつある。 井野貴章・PwCあらた有限責任監査法人 代表執行役「会計士は資本市場