円安の加速で鈴木俊一財務相の手腕が改めて問われている。9月に政府・日銀は円買い・ドル売りの為替介入を実施したが、円安の進行は止まらず、1ドル=150円割れは確実視されている。鈴木氏は「過度な変動がある場合は断固たる措置を取る考えにいささかも変わりはない」と繰り返すだけで、政府・日銀の「無作為」(閣僚経験者)が目立つ結果になっている。  10月20日の参院予算委員会でも鈴木氏は、外国為替市場の円安ド